糖尿病に関して、ボクが一番危惧しているのは、
いつか人工透析をしなければならなくなるかもしれないということ。

それの目安は血液検査の中に出てくるクレアチニン。

標準値は0.53~1.02。

先月の検査結果は1.36だった。

かなりオーバーしている。

これ以上は増やしたくない。

医者は何も言わないが、もう限界かもしれない。

で、今月は1.34。

0.02だけ減った。

ほんのちょっとだけど、減ることは良い兆候だ。

カリウムを含む野菜なをあまり摂らなかったからかもしれない。

原因は定かではない。

とにかく減ってくれれば心配のタネが少なくなる。

  

ヘモグロビンA1c1に関しては?

今月のヘモグロビンA1c1は6.4。

前回が6.1。

基準値が4.5~6.2だからちょっとオーバーしている。

しかも、前回から増えている。

でも、これには理由がある。

それは運動不足。

最近は極端に外出が減った。

最近の毎日の平均歩数は1600歩。

少ないことこの上ない。

もっと外出しなければと思っていても、
外に出る用事が無いのでどうしても引きこもってしまう。

仕事はパソコン相手に一人でやっているので、
一日中座ったまま。

だからかもしれないが今年は正月から体調が優れなかった

とにかく調子が悪かった。

長い運動不足状態から来る体力の衰えからかもしれない。

このままずっと体調が悪くて、やがて朽ち果てるのかもしれない。

こんなことを考えていると自然に人間の寿命というのを考えてしまう。

自分は長生きできるのかどうか。

そして、考えてしまうことがある

それは本当かどうかわからないが、言ってしまえば、
人間の寿命は親の寿命と連動しているのではないか、ということ。

要するに、あなたが健康で長生きするかどうかは、
あなたの両親が健康で長生きだったかどうかによるということ。

あなたの両親が健康で長生きなら、あなたも健康で長生きする。

あなたの両親が病弱で短命なら、
あなたも病弱で短命になる可能性がある。

こんなことを何の科学根拠もなく言ってしまって良いものかどうかわからないが、
周りの人を見ているとかなりの確率で言えるような気がする。

これはいくら医学が進歩してもこの傾向は変わらないような気がする。

例えば、身近な例が従兄弟達の状態。

ボクの母親の妹の家族の話。

その家族の父親、すなわちボクの義理のおじさんは体が弱く早死にした。

そして、その子供達である6人の従兄弟達も年をとるに従ってどんどん病気になっていった。

ボクよりずっと若いのに車いす生活をしている者やもう亡くなってしまった従兄弟もいる。

今やその家族はもうかわいそうで仕方がない状態。

でも人ごとではない

実はボクの父親は40才ちょっとで病死している。

ただ、父親の兄弟は父親以外は全員長生きしている。

父親は兄弟の中で例外かもしれない。

でも、その弱さが遺伝してボクも糖尿病になったのかもしれない。

解らない。

一方、母親の方は先祖代々長生きの家系。

ボクが子供の頃にはひいおばあちゃんが存命だった。

亡くなったのは100才。

その子供、すなわちボクの母親の母親も99才で亡くなった。

ボクの遺伝子は病弱だった父親の遺伝子が強いか、
それとも母親の方の長生きの遺伝子が強いか。

実際には僕の兄弟の中でも二つに分かれている。
二人の兄は病弱だがその他の姉たちは元気でぴんぴんしている。

そして、ボクは糖尿病を患っているけど、どうも母親の方の遺伝子が強いような気がしている。

なぜなら糖尿病はボクの不注意が原因で悪化させてしまったからだ。

糖尿病と糖尿病関連の病気さえ気をつけてさえいれば、ボクは大丈夫な気がする。

それを信じて、少し運動をして体力を回復させなければと思うこのごろ。