低血糖で気を失い救急搬送された

先日のこと。

夜、パソコンに向かって貯まっていた仕事をしていた。

予定より遅くなり焦っていた。

と、そのとき、何か目の焦点が定まらない。

何だろう?

疲れたのかな?

少し休憩しようと思って妻がいるリビングへ行った。

ソファに座ったが疲れがひどいのか何か落ち着かない。

そのうち横になった。

やがて徐々に意識がもうろうとしてきた。

そして完全に意識をなくした。

気がつくと見知らぬ男の顔が目の前にある。

あれ!あの世に来てしまったのか?

男は何か話しかけてくる。

なんと言っているのか聞き取れない。

やがて少しずつ意味がわかってきた。

病院へ行こうと言っている。

あれ!俺はいったいどうしたんだろう?

「病院へなんか行くもんか」

「病院へ行ってお医者さんに見てもらいましょう」

「いやだ!病院など行くもんか」

そんなやりとりを続けている内に意識がだんだんはっきりしてきた。

そうか、かれらは救急隊か。

俺は意識をなくしていたんだ。

徐々にすべてがわかってきた。

「すみません、病院へ行きます」

もう頭は完全に正気に戻った。

違和感を覚えてふと腕を見ると注射針が刺さっている。

点滴を打たれていた。

それで意識が戻ったのか。

やがてすべてを理解した。

救急隊に従って外に出た。

もう完全に意識が戻って自分で歩ける。

玄関先に救急車が止まっている。

それに乗って通い慣れた病院へ行った。

病院へ着いたときは完全に正気に戻っていた。

もう15年間の長きにわたって糖尿病の治療を続けているが、
低血糖で意識を失い救急搬送されたのは初めて。

低血糖になっても普段は自分で自覚症状があるので、
そばに置いている甘いものやブドウ糖を口に入れる。

今回は完全に事前の症状を認識できなかた。

こんなのは初めて。

失敗!失敗!

それにしても低血糖をそのまま放置していると、
死にいたることもあるらしい。

妻がいて良かった。

家に一人でいるときに低血糖で意識をなくしていたら危なかった。

それにしても救急隊の皆さんはとても優しかった。

ボクが納得するまで病院へは運ばなかった。

優しく優しく説得する。

このような場合、相手が納得しなければ病院へは運ばないものなのか?

もちろん、完全に意識がなくなっている患者の場合は有無を言わせず運んだであろう。

で、病院へ着いてからが一騒動。

何が起きたかというと、
当直の医者がやたらめったら威張り腐っていた。

最初から最後まで怒鳴りまくった。

くそか、と思ったがこちらの立場は超弱い。

何も反論しない。

今時まだこんな医者がいるのかと驚いた。

そして、翌日診療に来るようにと言われて診察は終わった。

冗談じゃない。

こんな医者の言うことなんか聞くもんか!

翌日診療には行かなかった。

その代わりに、あまりにもひどい扱いを受けたので、
ことの顛末を文章にして病院の事務長に面会に行った。

事務長は出てこなかったが
若い担当者が出てきたので文章を手渡した。

「事務長と院長に渡しておきます」

まあ、渡ったとしても実際は何もしないだろう。

医者不足の時代に、
院長といえども医者にいちいち患者の文句を伝えることはしないだろう。

それは仕方がない。

でも、抗議文を手渡すことにより、
何かのおりに病院内で話題になればそれで良い。

そして、そのときの担当の医者の評価が病院内で下がれば、
それで満足。

それ以上大騒ぎしても何も起こらない。

かえって次の診療の時、自分がいやな思いをするだけだ。

それにしても、
あの医者は何で最初から最後まで怒鳴り散らしていたんだろう?

ボクが何を言ったというのだ!

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